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自然素材ならではの独特な柄が特徴的です。キノコが育つ過程で生じる色の濃淡や凹凸がレザーごとにランダムに発生し、自分だけのオンリーワンの製品を楽しめます。
手に触れるたびに心を和ませる特別な感覚。まるで自然のぬくもりをそのまま感じるかのように、触れるだけで優しさが広がります。空気のように手になじみ、使うたびに心地よい安心感をもたらします。
キノコの菌糸体から作られる皮新素材で、動物性レザーや合成皮革に代わる新たなサステナブルな選択肢を提供。環境保護や動物愛護の理念を広め、次世代に繋がるエコフレンドリーな価値観を広めます。
マッシュルームスキンは従来の動物性レザーの製造と比較し、同じ量のレザーを製造するのに必要な水は1/4000、 土地は1/800,、期間は1/12と圧倒的に地球環境に優しい素材です。また、皮部分に石油を使用せず製造可能で、わずか2週間で生育する再生可能なキノコ菌糸体から製造されます。
動物愛護、脱石油、国内林業振興などの社会的背景により、今後の普及が大いに期待される素材です。
特に、マッシュルームスキンの元となるキノコを育てるための培地に、国産材のおがくずが利用されていて、この素材の普及を通して国産材の新しい利用用途を創出するとともに日本の木材需要増加・価値向上へ繋げる可能性を秘めていることが魅力的です。
※詳しくはこちらのnoteをご参照ください: 『キノコが持つサステナブル・フォレスト(持続可能な森林経営)への可能性』
初めまして。mushco代表の日野嘉彦です。
理系大学院でキノコと木材、林業について学んだ経験を通じて、マッシュルームスキン(レザー)の可能性に魅了され、mushcoを立ち上げました。
mushco(ムシュコ)の名前は、"mush"(きのこ)+"co"(共に)に由来しています。環境に優しく、唯一無二の柄を持つマッシュルームスキンというきのこの新しい可能性を通して、1人1人の個性や多様性を尊重する価値観を広めていくとともに、自然と共に歩む未来を共創していきたいと考えています。